令和5年度からスタートした、香川県教育委員会の主催事業である「アートの魅力体験事業『芸術家の派遣』」にて、
令和5年度・6年度・7年度と3年続けて、
香川県立善通寺支援学校にうかがわせていただきました。
令和5年度は、午前中は小学部・中学部・高等部の自立活動を主とする教育課程の子どもたちと、午後は院内学級の子どもたちと。
令和6年度は、午前中は小学部・中学部・高等部の知的代替の教育課程の子どもたちと、午後は昨年出会った、自立活動を主とする教育課程の子どもたちと。
そして今年度(令和7年度)は、2026年1月28日と2月2日の2日間、
午前中は小学部・中学部・高等部の準ずる教育課程の子どもたちと、午後は一昨年出会った、自立活動を主とする教育課程の子どもたち、そして昨年出会った知的代替の教育課程の子どもたち、つまり全校の子どもたちと活動しました。



3年間、年に2日あるいは3日だけの機会でしたが、
音楽を通じた子どもたちとの交流は、
病気や障がいをもつ子どもたちに音楽がひらく可能性が
垣間見えた貴重な時間でした。
病気や障がいをもつ子どもたちにとって、
自分の身体、存在そのものを自分自身がしっかりと感じ、
思い切って自分の思いや考えを表現することは、
簡単なことではありません。
しかし、ライアーやさまざまな楽器の美しい響きや、
手や身体に伝わるリズムは、
どの子にも働きかけます。
身体が動かせなくても、
楽器を自分で鳴らすことができなくても、
みんなの輪の中に入れなくても、
その空間にいるだけで、
音の世界にみんなと一緒に旅立つことができます。
音楽家として、音楽療法士として、
善通寺支援学校の子どもたちとひと時、
音を通じて関わらせていただく機会をいただいて、
私自身も、子どもたちの鋭い感受性と
個性豊かな表現に触れることができ、
とても充実した時間をもたせていただきました。
ありがとうございました。
さぬき市長尾のもみの木音楽舎から善通寺支援学校まで、
私と楽器たちを車で運んでくださった教頭先生にも
たいへんお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
またご縁がありますことを願っております🎵
⭐️この度の善通寺支援学校における「令和7年度アートの魅力体験事業(芸術家の派遣)」の様子につきましては、
もみの木音楽舎のyoutubeチャンネルにて紹介しております。
4分弱の動画です。
ぜひ子どもたちの素晴らしい音楽表現の数々をご視聴ください。
https://youtu.be/miJmljnxiS0?si=HGbVHRzJaMmn1xwp