もみの木音楽舎の日曜講座にて、音楽療法を継続してお引受けしているA君のお母様から、
先日、メールにてこんなお言葉をいただきましたので御紹介させていただきます。
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(高松市 F様より)
梶谷先生
毎回、オーダーメイドの丁寧なレッスンをありがとうございます。
ホームページ拝見しました。レッスンの様子を文章に書いていただ
親としては、気持ちの爆発をさせないように、落ち着いて過ごせる
しかし、コミュニケーションは、お互いに気持ちや主張があること
息子は、まだまだ成長中…!先生との毎回のレッスンは本当
親子ともども、今後もいろいろ教えていただけるとありがたいです
来月もよろしくお願いいたします。
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F様、御丁寧にありがとうございました。
A君は、月に一度、高松市内の<モミの木の家事務所>にて開いている日曜講座にて、
これまでに4回、継続して音楽療法セッションを受けられたクライエントさんです。
小さいお子さんで、月1回というのは、セッションの頻度としては少ないのですが、
毎回のセッションをとても楽しみにして親子で通ってくださっていて、
少しずつ、音楽療法士の私に、A君が自分の世界を見せてくれるようになってきたところです。
これは、一緒にいらっしゃるお母様の御理解と御協力によるところも大きく、
いつもとても感謝しております。
今後も精一杯、音楽療法士としての使命を果たしたいと思っております。
音楽療法は魔法ではありません。
クライエントさんの状態、思い、困っていること、課題を探りながら、
少しずつ丁寧に取り組んでいきます。
劇的な変化や進歩を期待される方も少なくなく、
数回のセッションですぐあきらめてしまう方もいて、残念なケースも実際あります。
しかし、毎回のセッションを音楽療法士は必ず振り返り、
課題解決をめざして次回につなげていきます。
もみの木音楽舎では、音楽療法セッションの現在の状況を、
口頭でなるべく率直にお伝えし、情報共有をさせていただきます。
お許しいただけるようであれば、
このホームぺージのブログ「もみの木音楽舎通信」にて報告させていただいております。
音楽療法を1年間継続された方については、
セッションの経過報告をまとめて差し上げる予定です。
(「予定」というのは、もみの木音楽舎は、2022年10月1日開室なので、
まだ1年間が経過したクライエントさんがいないからです。)
音楽療法を受けてみようかなと考えられている方は、
不定期であっても、継続して通う覚悟をもっていらしてくださいね♪
★A君のセッションの途中経過については、こちら↓に紹介させていただいております。