小学生の時からの親友が帰省してきて、数年ぶりに会いました。
私がこの春教員を辞め、東京から香川県さぬき市へUターン移住し、
芸術士の仕事と、
もみの木音楽舎の開室準備を始めていることを知った彼女は、
驚きながらも励まし、応援してくれています。
(上の写真は、その友人と訪れた古民家カフェの窓からの風景です。)
昨年の夏、重度の知的障害・自閉症である我が息子が、
クライネ・レビン症候群という、非常に珍しい睡眠障害であることが判明したこと、
母がパーキンソン病を発症したこと、
自身もストレスから体調に不安を抱えていたこともあって、
東京での生活に区切りをつけ、
自分も家族ももっとゆっくりと、
日々の生活を大切にして暮らしていくことを考え始めました。
安定した公務員である教員を辞め、
何の保障もない生活を始めることは不安だらけでした。
でも、介護の必要な母と息子の二人と共に、
27年ぶりに東京から戻り、思い切って新しい窓を開けてみることにしたのです。
今、私の新しい窓の外には、
とても美しい風景が広がっています。
不安もあるけれど、
こうして新しい窓を開けてみれば、
新しい風が吹いてきます。
さあ、また新しい1日が始まります。
笑顔で始まる朝がやってきます。
あなたも、新しい窓を開けてみませんか。
もみの木音楽舎は、歌や音楽であなたに寄り添う音楽療法士のいる音楽教室です。
何か新しいことにチャレンジしてみたいという方、
たいへんで、辛くて、苦しい思いをしていらっしゃる方、
少しだけ勇気を出して、いらっしゃいませんか?
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