本日、もみの木音楽舎 第6回日曜講座を、高松市にあるモミの木の家事務所にて開きました。
今年5月から、月1回、第4日曜日に開催してきた日曜講座も、もう半年続いたことになりますね。
気が付けば、日曜講座も御予約を次々にいただくようになり、
リピーターの方も多くなりました。
日曜講座にいらした方が、さぬき市長尾西のもみの木音楽舎にいらしてくださることもあります。
小さなお子さんから大人の方まで、県内外のいろんな方とご縁をいただき、ありがたいです。
今回も、音楽療法、ライアーのレッスン、ボイストレーニング、きょうだいでのレッスンなど、多彩なお申込みをいただきました。
ボイストレーニングを今回で3回目受講された中学生の男の子。
体格がよく、元気なお子さんですが、ちょっと自信なさそうに話す癖があります。
お母さんが気にされての受講です。
とても素直で、ボイストレーニングの課題に、とてもまじめに取り組んでくださいます。
だいぶ姿勢がよくなり、口の動きがよくなり、
語尾にいくほど声が小さくなっていたのも、改善されてきています。
一緒にトレーニングしていて、とても楽しいです。
また、小学生の姉と弟の二人のお子さんのコンビでのレッスンも楽しいひと時でした。
フィンガーシンバルの音を2人で呼吸を合わせて鳴らす練習をしたり、
好きな楽器を選んでもらい、その楽器の音の組み合わせに合う歌を歌ったり、
季節の歌を歌ったりと、「楽しい音楽の時間」という雰囲気のレッスンです。
よくきょうだい喧嘩をする二人だそうですが、この時間は和やかに過ごせていました。
音楽はいろんな楽しみ方、学び方があります。
音楽療法士が開いたもみの木音楽舎は、
年齢も障がいの有無も問いません。
音楽療法・療育的レッスン、ボイストレーニングや歌唱など声のレッスン、ライアー(竪琴)のレッスン、ピアノのレッスン、0歳からのお子さんのレッスンなどの他、
個別のニーズに合わせて、カスタマイズしたレッスンが可能です。
詳しくはこちらをどうぞ。 https://mominokiongakusha.com/lesson/
ボイストレーニングを続けている中学生の男の子。
上の写真が今回のレッスン時の写真。下の写真は前回の写真です。
姿勢がよくなり、息がよく続くようになってきました。