
2025年7月6日(日)午後2時、
高松市石の民族資料館エントランスホールにて、
予定通り、新しい空ライアーデュオコンサート第1回公演を開催いたしました。


五剣山とも呼ばれる八栗の山の中腹にある、石の民族資料館のエントランスホールはガラス張りで、青空と高松市街の景色が見下ろせる素敵な場所です。
しかし最寄駅からは徒歩30分(!)で、しかも坂道。
また車でいらしても、駐車場から資料館玄関までは、
たくさんの石の階段を登らなければならないという非常に厳しい条件の会場で、
しかも今回は入場料をいただく形での開催でしたが、
たくさんのお客様がいらしてくださいました。
ライアーという、香川ではほとんど知られていない楽器のコンサートに、こんなに関心を寄せてくださる方がいるなんて、嬉しくて、嬉しくて、涙が出そうでした。

コンサートは終始和やかな雰囲気で進みました。
お客様が温かいお気持ちで耳を傾けてくださったおかげです。
本当にありがとうございました。

新しい空は、個性の異なる2つのコンサートライアーによるデュオと、梶谷の歌と小野のライアーのコラボレーションが特徴です。
今回は、小野の編曲でいくつかの歌を歌いましたが、
中でも「サリー・ガーデン」は、ライアーデュオと、歌とライアーの組み合わせで、新鮮な気持ちで演奏いたしました。
そのほかにも、このデュオならではの新しいチャレンジをいろいろ試すことができて楽しかったです。
さて、7月21日(月・祝)には、
京都での第2回公演が控えております。
暑さに負けず、がんばります。