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音楽療法&声・ライアー(竪琴 音楽療法&声・ライアー(竪琴

もみの木音楽舎があるさぬき市長尾のすぐ隣町の三木町から、

毎週火曜日の午後にご来室いただいている、

障がい者福祉事業所の「いっぽ」の利用者さんたち。

それぞれの方たちのニーズに合わせて、

グループや個別の音楽療法セッションをお引き受けしております。

 

2022年11月1日(火)に第1回セッションを開始し、

ほとんど毎週どなたかがご来室され、

2024年10月29日(火)に第100回、

そして本日2024年11月5日(火)は第101回のセッションを実施しました。

 

継続は力なり、で、

どの方も好きな音の幅がぐんと広がり、

積極的に楽しんでくださっています。

 

その日、その日の、体調や気分に合わせて、

ただ楽しい音楽レクに終わるのではなく、

リフレッシュや、

興奮を鎮めること、

呼吸を整えること、

姿勢の改善、

はっきり自信をもって歌ったり話したりすること、

自分の思いを言葉にしたりすることも目標にして、

楽しみながら、

様々な音や歌を用いて活動に取り組んいただいております。

この音楽療法セッションで、彼らと共に時を重ねる意味は、

彼らが自分らしさを失わずに、

誰かと一緒に生きていく力を培っていくことだと考えています。

このブログでのご報告は、

今後また折々にさせていただきます。

いっぽの皆さん、

今後もよろしくお願い申し上げます!