2024年10月27日(日)
香川県観音寺市にあるハイスタッフホール小ホールにて、
第19回 日本音楽療法学会 四国支部学術大会が開催されました。
私は、口演にて研究発表をいたしました。
テーマは、東京で音楽療法実践に取り組んでいた頃からの長年のテーマである、きょうだい児と家族と共に取り組む音楽療法です。
今回は、
「きょうだい・家族と共に取り組む障がいのある子のための音楽療法〜〜家族の参加による影響についての一考察」というタイトルで発表いたしました。
もみの木音楽舎を開室した、2022年10月から来室してくださっている、Aちゃんの音楽療法セッションについて発表させていただきました。
快く研究発表に御協力くださったAちゃんとそのご家族に心より感謝申し上げます。
これからもより良い内容のセッションが実践できるよう、
最善を尽くします。
そして今回の学術大会では、実行委員の1人として、
会場にいらしてくださった対面参加の皆様のために、
ライアー演奏もさせていただきました。
ダビデライアーのコンサートライアーは、
微かな音でも、ホールの隅々まで染み渡るように響きました。
響きが良いと評判のハイスタッフホール。
ホールの空間にそうっとダビデライアーの繊細な音を放つと、そのまま解き放たれるようでした。
貴重な経験をさせていただきました。
感謝です🎶
毎日、真夜中にライアーを弾いたり、
研究発表の準備をしたりしていた10月も
あと少しで終わります。
目まぐるしい毎日ですが、
心を失わず、楽しみながら、しっかりとやるべきことに取り組みたいと思います。